本文へ移動

リハビリステーション Core 北九州

リハビリの実例とお客様の声

麻痺していた手の屈曲拘縮が改善し、ネイルができました
2か月間の手・指のリハビリ効果
「麻痺していた手の屈曲拘縮が改善し、指が伸びやすくなった事でネイルができました」
 

オシャレが大好きで、いつも若々しいK様(60代女性)

2か月ほど前にジェルネイルにチャレンジされたようですが、UVライトに指を入硬化させる際に指が曲がってしまい、なかなかうまくいかなかったようです。

 

今回、再度ジェルネイルを実施したところ……
 スムーズにライトに指を入れ、1分ほど指を伸ばしたまま保持できたそうです。

ネイリストの方も「以前より指が伸びやすくなっていて驚きました!」と仰って、ご本人もとても喜ばれていました。

来所された際に、嬉しそうに手を見せてくださいました。

 

成果が出た自主訓練内容とは?

 

麻痺側の手を生活場面で実用的に使うことはまだ難しいものの、少しずつ手が動きやすくなっていることを実感されているようです。

 

ご自宅での自主訓練やデイサービスなどでの運動もしっかり取り組まれている成果ですね!

 

今回、ご自宅で可能な限り麻痺側上肢を使ってもらおうと思い、2つの自主訓練をお願いしました。

 

  • 1つ目は、食事の際に今まで下に置いていた右手を食卓に上げてもらうこと
  • 2つ目は、テーブルに両手を置いた状態で骨盤の運動を行ってもらうこと(10回×3セット)

 

ご自宅での取り組みをしっかり継続された事で、来所された際のリハビリ時も下部体幹の筋群が働きやすくなりました。

 

また、下部体幹の筋が働きやすくなったことで座位の姿勢が改善し、以前より背筋が伸びやすくなっていました。

 

背筋が伸びやすくなり、肩周囲の筋が働きやすくなったことが指が伸びやすくなった一番の要因と考えられます。

指や手の操作性を向上させるためには?

指や手の操作性を向上させるには、肩や体幹の安定性が基盤になります。

 

今回は、Core北九州での施術だけでなく、ご自宅での運動が良い結果に結びついたと思います!

これからも頑張りましょう!!

TOPへ戻る